Bright Memories

かすかな記憶、つたない言葉

職場でのジャニヲタ公言

私はこの春、4年間通った大学を卒業し、就職した。つまりめでたく新社会人になったのだ。(拍手) 社会人になってもうすぐ4ヶ月が経とうとしている。皆さんは職場(もしくは学校)でジャニヲタを公言しているだろうか?学校なら、割とジャニーズが好きな人は多いと思う。*1しかし、段々大人になると「ジャニーズが好き」と言えなくなってしまうのだろうか、なかなかジャニーズが好きな人と出会えない。コンサート会場に行けば何万人ものファンでごった返しているというのに。
前置きが長くなってしまったが、今回は採用面接時の事と就職先でどのように対応しているのかを書く。先に言っておくが、内容は大変つまらないものである。

採用面接で
第1面接でのことだった。それまでいくつか面接を受けて来たが、初めて、履歴書の趣味の欄について質問された。私はその欄に「読書」と「DVD鑑賞」と記入していた。「読書」とはシゲの本やアイドル雑誌を読むことであり、「DVD鑑賞」はもちろんコンサートDVDを観ることである。その欄の「DVD鑑賞」という部分に興味を持ったのか、面接官(おそらく40代男性)が質問してきた。以下の会話が面接でされたものである。なお、括弧内は私の心の声である。

面「このDVD鑑賞というのは、どのようなDVDですか?」
私「(え、これって正直に答えるべき…?)こ、コンサートの…DVD…です…」
面「何のコンサートですか?」
私「あ、アイドル…の…コンサートです」
面「男性ですか?女性ですか?」
私「(え、ここまで聞くの?)男性…です」
面「ジャニーズですか?」
私「はい…ジャニーズです…」
面「どのグループですか?」
私「(はっ!?こんなことまで聞くの!?え!?)えー…、NEWSというグループでして…」
面「あぁ!嵐より若いですよね!知ってます」
私「そそそそうなんですか!?」

という経験がある。この後、私は面接官に「ジャニーズが好きな社員さんがいらっしゃるのですか?」と逆に質問してしまった。回答は「知らない」だったが。

あとあと考えると、おそらく、就活生をリラックスさせるために趣味の欄を少し*2掘り下げて聞いてきたのであろう。だが、面接を受けている時は「なんで?なんでこんなことを聞くの?」と思っていた。変な考え(ジャニヲタは不採用なんじゃないか)も思いついてしまった。軽くパニックを起こし、面接の後、絶対に不採用の通知が来ると思った。

だが、それから2ヶ月も経たないうちに内定通知を受け取り、そして今そこで働いている。

ちなみに私と同じ部署に配属された新人は2人。(つまり私を含めて3人) そして私以外の2人はアニヲタだった。新人3人ともヲタクだった。


内定先のアルバイトで
内定が決まってからは、少しだけアルバイトとして働かせてもらっていた。その際に男性の先輩2人に趣味について聞かれた。仮にその先輩をAさん、Bさんとしよう。なお、今回も括弧内は私の心の声である。

A「何か趣味ないの?」
私「(いきなり!?)いやー、特に…」
B「音楽とか何聴くん?」
私「まぁ…今時の……アイド、ルとか…?」
A「へぇ!誰々?」
B「男のアイドル?女?」
私「男性…です…」
B「え、ジャニーズとか?」
私「まぁ…そうです、ね…(言ってもーた)」
B「え、誰?」
私「いやー、多分知らないですよ(これ予防線として毎回言ってる気がするわ…)」
A「デビューしてる人?」
私「はい、デビューしてます」
A「KinKi Kidsとか?」
私「好きですけど、違います」
B「TOKIO?」
私「TOKIOも好きですけど、違います」
B「えー、ヒントちょうだい!」
A「もっと若いん?」
私「はい、そうですね…若いです」
A「わかった!Sexy Zoneやろ!」
私「若すぎます(笑)(普通に好きだけど)」
B「わかった!Hey! Say! JUMPや!(近づいてる!)」
私「もうちょっと上です…」
A「えー!?ちょっとわからんわ…」
B「ヒント!もっとヒントちょうだい!」
私「タキツバと関ジャニ∞の間です」
A「わからん!そんなんわからんて!笑」
私「じゃあ…メンバーの1人はイッテQに出てます(これ言ったらわかるっしょ!)」
B「あ!俺わかった〜!(ドヤ顔)」
A「えー!俺わからんねんけど!」
私「(そんなに自信満々なら…)Bさん答えをどうぞ!」
B「NEWSやろ?」
A「あーーーーーー!!(大声)」
私「せ、正解です(声デカすぎ)」
A「俺NEWS知ってるのにー!」
B「絶対嘘やん」
私「(ほんまそれ)」
A「で、誰が好きなん?」
私「(え、まだ聞く?)えーっと、絶対知らないですよ」
B「そのイッテQ出てる人じゃないん?」
A「手越くんやろ?(ドヤ顔)」
私「(今度はそっちがドヤ顔かい…) 出てるのは手越くんですけど、1番好きな人じゃないです」
AB「うーん…」
私「(ほらな、絶対知らんもん)
A「名前教えてーや」
私「(もうギブアップか、早っ) 加藤シゲアキくんって人です」
A「うーん…」
私「(聞いといてその反応かい)」
B「名前聞いたことあるような、無いような…」
私「ですよね〜」

こんなやり取りがあった。ジャニーズのグループは割と知っている様だったが、メンバーまでは厳しかったようだ。それでも2人とも知らないなりにメンバーの名前を聞いてくださったのだと思うと、少し嬉しかった。

同じ部署の先輩たち(全員女性)には、コンサートのために3連休で希望休を出していたことをきっかけに話が弾んでしまった。先輩数人とほぼ同じやり取りをしたので、その内の2人のやり取りを紹介する。仮にその先輩をCさん、Dさんとする。2人とも年齢は20代である。なお、今回も括弧内は私の心の声である。

夜勤中
C「今週末3連休取ってたけど、どこか旅行行くの?」
私「あー、そうですね。東京行くんです(ツアーでね)」
C「いいね、東京!東京のどこに行くの?」
私「…東京ドームです(言っちゃった)」
C「へぇー……ん?」
私「コンサートに行くんです」
C「そうなんや!誰の?」
私「(女性やし知ってるかな?)ジャニーズのNEWSって知ってますか?」
C「知ってるよ!NEWS好きなんや」
私「は、はい…!」
C「NEWSの中で誰が好きなの?手越くん?」
私「いや、手越くんじゃないです」
C「じゃあ…テゴマス…増田くんやっけ?」
私「増田くんでもないです(笑)」
C「うーん…」
ここでCさんは悩んだ。おそらくNEWSが4人だということを知っているのだろう。次に当てないと、残った人が私の好きな人になってしまう。「よし!」とどちらの名前を言うか決めたCさんは口を開いた。
C「ニュース番組に出てる人でしょ!」
見事にCさんの予想は外れた
私「ニュース番組に出てる人は小山くんで、私が好きなのは加藤くんって人なんです」
C「あ…本書いてる人ね!!知ってるよ!!」
Cさんの必死さがひしひしと伝わってきた。気を遣って頂き、ありがとうございます。
私「あ、ありがとうございます」
C「私ね、音楽プレイヤーにNEWSのアルバム入ってるで!」
私「(先輩なんか必死過ぎじゃないか?) そうなんですか!どのアルバムですか?」
C「あ……アルバムの名前はわからん」
私「どんな曲が入ってるか覚えてますか?」
C「えーっと、たしかワンピースの歌の…」
私「『サヤエンドウ』ですね!NEWSの2枚目のアルバムで、タイトルは「pacific」で、1曲目は『愛のマタドール』です!」
C「そ、そうなんだ…(ドン引き)」
私「(…はっ!やってもーた!) そ、そうなんです…お話し過ぎましたね、すみません!」
C「いやいや!大丈夫よ!」
私「……(絶対ドン引きされた) 」
C「大丈夫やからね!またコンサート行ったらその話とか聞かせてよ」
私「はい!」

こんなやり取りをしたが、結局コンサートの話はほとんどしていない。まぁ社交辞令だと気付いていたので問題はないが。

帰り道で
D「ジャニーズが好きって聞いたけど、ほんま?」
私「あ、そうです」
D「どのグループが好きとかあるん?」
私「NEWSが好きなんです」
D「そうなんや、今4人やんな?」
私「はい、そうです」
D「誰が好きなん?」
私「1番マイナーな人ですよ*3
D「うーん、加藤くんかな?」
私「(ビンゴ!) そうです!スゴいですね!」
D「いやー、そんなことないよ」
私「ジャニーズ好きなんですか?」
D「いや、友達がKinKi Kidsのファンやねん」
私「なるほど…」

このDさんは他の人と違った。ジャニーズは好きではなかったが、友達がKinKi Kidsのファンということで、Dさんはジャニヲタの扱いに慣れているように感じた。この後もドンドン話を“聞いてくれた”というよりか、“聞き出してくれた”。

そして最後にうちの主任との会話が面白かったので、ここに書き残しておく。ちなみに主任は40代後半〜50代前半の女性である。御察しの通り、今回も括弧内は私の心の声である。

主「この間の休みにコンサート行って来たんだって?」
私「あ、はい…」
主「誰のコンサート?あ、ジャニーズ好きなんだっけ?」
私「はい、そうです」
主「で、誰なの?」
私「(主任知らないだろうな…)NEWSって知ってます?」
主「(食い気味に)知ってるよ〜!!バレーボールで歌ってたグループ!!」
私「そ、そうです!(知ってたんだ…)」
主「最初10人くらい居たよね?」
私「(1人増えてる…)あー、はい」
主「森昌子の息子とかいたよね?」
私「は、はい…(え、めっちゃ知ってるやん)」
主「で、誰が好きなの?」
私「(知らないと思うんだけど…)加藤くんって知ってます?」
主「(またもや食い気味に)知ってるよ〜!!本書いてる人でしょ?」
私「あ、はい(知ってるんだ…)」
主「昔さ、金八先生出てたよね?」
私「はい、出てました…(え、なんでそこまで知ってるの?)」

ここで私は1つの仮説を立てた。

主任には娘さんがいると聞いていたので、その娘さんがジャニヲタなんじゃないかと。

後日それとなく聞いてみたが違った。単に知っていただけだった。だが、娘さんは別のアーティストの追っかけをやっているらしく、月1で東京に行っているそう。ということは…遠征することには理解があるかもしれない。

ジャニーズが好きなのはバレているが、ヲタクだということはバレていないはず… (そもそもジャニヲタという単語を知らないと思う) と思っていたのだが、同期の1人は「ジャニヲタ」という単語を知っていた。そして私がジャニヲタだということもバレていた。

何か面白いやりとりがあれば、また記事を書くかもしれない。
以上、職場でのジャニヲタ公言でした。

*1:と言いつつ私が大学生の時は在学中に学校でひとりもジャニヲタを探し出すことはできなかった

*2:私にとっては「かなり」

*3:前はね。(失礼) 最近人気が上がってきてるとか知らんふり。認めたくない(笑)