Bright Memories

かすかな記憶、つたない言葉

ジャニヲタが本物志向の寿司屋に行って来た

私の好きな食べ物ランキングで、いつも上位をキープしているお寿司。家族も皆お寿司好きなのだが、そんなお寿司を食べに行くのは決まって1皿108円の回転寿司チェーン店だ。一応こだわり(鮮度が保たれている、邪道なメニューが少ない等)はあり、いつも同じチェーン店を選んできた。が、祖母がなぜかいつもは行かない少し値段がお高い印象の回転寿司チェーン店の20%オフのチケットを持っており「月曜日に行こう!」と鶴の一声で、祖母と母、私の3人で行くことに。

行くことが決まったものの実感が湧かず、そのまま数日が過ぎた。当日はいつも通り1皿108円の回転寿司に行くような気持ちで店に。入店した時から既に雰囲気が違った。待合室は落ち着いており、丁度死角になっていた所にテレビもあった(テレビからの声からして、ヒルナンデスだった)。レジも広々で、ディスプレイも沢山あった。たまたまかもしれないが小さい子供はおらず、高齢の方々や家族(といっても子供が20代くらい)が多い印象。私たち家族はテーブル席希望だったため、1時間ほど待つ羽目に。「初めから行くことが決まっていたのだから、予約すれば良かったのに」と思いながら、スマホゲームをして呼ばれるのを待った。

名前を呼ばれ、テーブル席に案内された。横にはお寿司のレーンがあったが、結構スカスカだった。「さて、何から食べようか」とメニューを開いて唖然とした。1番安い皿で120円だった。いつも私が好んで食べるネタは大体320円か360円の皿(どちらもプラス税)だった。320円だとジャニショの写真が2枚買えてしまう。つまりお寿司1貫で公式写真1枚の計算。「高い…高すぎる…」と呟くだけで結局何も注文できず、祖母が勝手に注文したものを食べる形に。母もメニューを見てから口数が少なくなったので、私と同じ気持ちだったのかもしれない。「私って貧乏慣れしているのか?」「いや、今日の寿司に慣れたら1皿108円寿司が耐えられなくなる」「体調不良でこの後吐いたらもったいない」「(平日だったので来れなかった)弟に申し訳ない」などといろんな事が頭の中をぐるぐるしていた。祖母が頼んだお寿司やお刺身、天ぷらなどがテーブルにどんどん運ばれてくる。「いろんな事を考えてもしょうがない。今日の支払いは自分じゃないんだ」と値段のことは忘れようとメニューは自分で見ない事にした。値段が高い事ばかりを言っているが、もちろんただ高いわけではない。ネタの大きさや分厚さは2倍、いや3倍ほどだった。私の年代だと健康志向で食べ物に気を遣う人は多いと思うが、私は「質より量!」と食べ物に関しては未だに男子高校生のような志向なのだ。そんな私にとって、このネタの大きさ分厚さはシャリの量と合っていない。もっと米が食べたいと思ったが、同じ炭水化物仲間のうどんを注文。いつもはかけうどんを頼むが、今日は無かったのできつねうどんに。種類が違うのもあるだろうが、値段は約4倍。…おっと、また値段の話に!しばらくしてやってきたきつねうどんは、うどん専門店で食べるようなクオリティーで、うどんはモチモチ揚げはふっくらジューシー。最後の最後でまさかお寿司屋さんでお寿司よりうどんに感動するとは。

注文した物は全て平らげ、祖母と母は満腹、私はそこそこお腹いっぱいの状態(やはり値段の事がつっかかってバクバク食べられなかった)でおあいそに。合計金額は…20%オフしてもらって、ちょうどNEWSのチケット代くらいだった。

今回行ったお店は、近畿圏を中心にチェーン展開しているが、関東にも3店舗(東京・埼玉)にあるようだ。お茶の種類が「煎茶」「ほうじ茶」「玄米茶」と豊富で、カフェインを摂取し過ぎるとすぐに体調不良になる私にとって、選択肢が多いのは大変助かった。お店の雰囲気もよく、値段が高いだけあるなと感じる佇まい。ケチな私は、自分で払うなら来ないけど彼氏(現在募集中)におごってもらうならアリだと思った。(発言がクソ)(こんな奴一生彼氏できない)